底が平らなシェービングマグの良コンディション!

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ファイヤーキング Dハンドル シェービングマグ フラットボトム アイボリー 1950年代前期 Aランク No.261

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¥11,800 ¥8,400(税込)
  • 商品詳細

ファイヤーキング Dハンドル シェービングマグ アイボリー

1枚目写真のみ特殊フィルターがかかっているサンプル・イメージ写真です。写真をクリック拡大して複数の写真でご確認下さい。

  • 状態:★★★★☆ A
  • レア:★★☆☆☆
  • 国 :アメリカ
  • 製造:アンカーホッキング社
  • 種類:ファイヤーキング Dハンドルマグ
  • 色 :アイボリー
  • 素材:オーブン耐熱ガラス
  • 刻印:1950年代前期
  • サイズ:H8.6cm Φ8.4cm
  • 重量 :約275g
  • 容量 :200ml(8分目) カタログ値8oz=236ml
  • コンディション:飲み口部分の内側の一部に鉄粉が付着している箇所があります。また、同じく飲み口部分の内側の一部に練りムラによるホワイトスポットがあります。ガラスの表面上に浮き出てきているためわずかに段差を感じます。裏面ボトムに白っぽいホワイトスポットのような小さなヒット痕が1つあります。前述の点を考慮してExcellentと評価しましたが、こちらのマグには使用感はありません。 マグそのもののコンディションとしては、ツヤツヤピカピカツルツルの未使用同等のマグですよ! 初期ロスが気にならない方にはMintコンディションということです★

 


ファイヤーキング アイボリーについて

Anchor Hocking 1940年年代~1950年代

ファイヤーキング アイボリー 違い

比較的玄人が好むファイヤーキングカラーに「アイボリー」があります。黒いコーヒーの透け通る色がチョコレート色のようになって美しく、美味しそうに見えます。アイボリー色は濃いもの薄いものがあるので購入時には注意が必要です。

写真は左がアイボリー、中央(上)がダークアイボリー、右がライトアイボリーです。色の名前に正式なものはありませんがわかりやすくこのような名称にしていますが、店によってはライトアイボリーを「アイボリーホワイト」としている事もあります。この色は単独でみるとホワイトと見分けがつかない事もあります。傾向としては古いものにダークアイボリーが多くみられます。写真の撮り方によってまったく違うような色に見えますが(強いライトを当てると明るい色になってしまう)、ここに表示してある色味が本物に近いです。

ファイヤーキング Dハンドルマグ ボトムの違いについて

Dハンドルマグ 違い

Dハンドルマグの裏を見ると、異なる2種類の形があります。写真左側の凹凸があるものがレギュラーボトム。右側の平らになっているものがフラットボトム(愛称シェービングマグ)です。発売された順番は、フラットボトムが先(1940年代)で、その後継種としてレギュラーボトム(1950年代)が発売されています。使用上の違いはありませんが、レギュラーボトムのほうがテーブルに対して接地面が少ないためより安定するようになります。ゆがんだり、刻印で凸凹になったり少しでも異物がつけばぐらつくこともあるため、当時の製造技術からいえば、完全にフラットに作る事のほうが難しくよりエラー品を少なくするためだったのではないかと思います。また、フラットボトム製品はレギュラーボトムに比べて重く厚い作りです。製造初期とあってガラスが贅沢に使われていたからではと推測できます。希少性から比べた場合は、当然初期の物ほど数は少なくなるためフラットボトムの価値が上がります。

ファイヤーキングについて

「ファイヤーキング」は1941~86年に米国アンカーホッキング社が製造したオーブン耐熱ガラス製食器のシリーズブランド名で、現在は生産されていません(他社ライセンス品除く)。ぼってりとした形と「ミルクガラス」と呼ばれる色が特徴で、代表色は翡翠色をしたジェダイカラーです。


担当:Hana

私が商品を担当しました。


 ヴィンテージ食器についての注意事項

ヴィンテージ食器は長年大切に残されてきた品です。製造時のロスや時代経過の傷、使用による傷がある事が前提ですので、何卒ご理解下さいますようお願いします。

  • ユーズド品です 
    現行品のように見えても、半世紀以上も前に作られたヴィンテージ・ユーズド品です。一度流通しているため新品はなく全てが中古です。
  • 個体差について 
    当時の製造技術は現在と異なるため、同じ品であっても個体差があります。戦前戦後の製造の技術水準が現代と違う事をご理解下さい。
  • 製造時の出荷水準 
    製造販売元による当時の出荷基準により検品・出荷されたものです。現代の検品水準とは異なり、また完璧な製品はありません
  • メーカー保証外 
    製造会社は既にない場合がほとんどで、全品メーカー保証外、中古インテリア雑貨扱いです。当時にはない現代のキッチン機器は破損の原因になります。

 

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